4.紫外線
例: パパラチヤ・サファイア、アメジスト、クンツァイト
    トルコ石、一部のトパーズ、加熱ジルコン、シェル・カメオetc・・


これらの宝石は紫外線に長い時間晒されると、褪色
あるいは変色の恐れがあります。日光が当たる場所
や強いショー・ケースの照明下に放置することは避け
た方が良いでしょう。
5.熱  
例:有機質宝石、エメラルド、オパール、トルコ石etc・・・

どのような宝石でも、高熱のもとでは変質の可能性が
あります。しかし例に挙げた宝石種はとくに熱による乾燥
に弱く、熱湯、暖房器具など日常の中でも考えられる
高温環境に対しても、注意を払う必要があります。
6.超音波洗浄器
例:エメラルド、トパーズ、オパ−ルetc・・・

 衝撃に対して要注意の宝石は、超音波洗浄器の
振動によって割れが誘発される危険があります。エメ
ラルドはそれだけではなく、一般にオイルまたは樹脂
含浸のエンハンスメントが行われていることから、これ
らの流出を防ぐためにも超音波洗浄は厳禁です。
7.酸・アルカリ
例:有機質の宝石、ペリドット、マラカイトetc・・・

有機質素材はさまざまな因子に対してデリケートで
あり、最も取扱いに充分に注意する必要のある宝石で
あることを理解しておいてください。これらは酸やアル
カリにも特に弱く、日常身につけているだけで、汗や
化粧品などからのダメージを受けがちです。したがっ
て、使用したらすぐに汚れを拭った後に保管するよう
心掛けることが大切です。もちろん、これらを身につけ
たままで温泉に入ることなど論外です。

 ペリドットの場合には、そこまで心配する必要は
ありませんが、加工などの際に使用される薬品に対し
ては冒される可能性が考えられます。


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